アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

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タイ生活300日目。久しぶりのタンブン。

300日とか、数字で見るとすごいな~

あっという間だったけど、けっこういるんだなぁ、タイに。

日本を出る時は、いつまでいられるか、半年持つだろうかとビクビクしながらだったけど、なんとかやれている。

感謝感謝です。

 

そんな訳で、今日はママがお寺にタンブンに行くというので便乗することに。

息子さん連れで行くのはけっこう久々。

ママは前の日からタンブン用におかずやお菓子をたくさん作ってた。

もちろんすべて自費。お金も時間も相当かかる。

私は朝起きて近所のお店でお菓子を購入。55バーツ。と、鉢に入れる用に20バーツ。

併せて200円ちょっと。

あんまり幸せになれる気がしない。w

 

起きて来た子供たちも、行きたい行きたいになって、歩いていけるしみんなで行くことに。

朝のお散歩。徒歩3分くらいかな。

一番近いお寺なのに、タンブンするのは初めてだった。

こじんまりとしたかんじ。参加する人もそんなに多くなかったし、お坊さんもふたりしかいなかった。

 

子供たちの密かな楽しみが鉢にお供えをすること。

息子さんもこれは好き。

並ぶ鉢にお菓子をひとつずつ、お金が入ってる鉢に20バーツ。慣れた手つきでお供えしてた。

 

息子さんに至っては直接お供えも。ww

真似をした他の子が、女の子は(お坊さんに触れては)だめだと注意されてた。

ほんと日本の仏教とは別モノだなぁと思う。

 

お経の間、息子さんはじっとしていてくれたことがない。

それが嫌で一緒にお寺は気が進まない。

けど他の子達も退屈そうにしてたので、外で遊べと放り出せたから半分くらいは静かに聞いてられた。

同じくらいの年の子がいると助かる。笑

 

お経が終わると、お坊さんがごはんを食べる。食べ終わったらみんなでごはん。

ここで毎日やってるから、毎日来ればごはんがたくさん食べられるよ。持って帰ってもいいんだよと教えてもらった。笑

通うつもりはないけど、タイにいたら飢えたりはしないでいられそう。

 

ごはんの後、外へ出て行ったお坊さんが「けんちゃん」と言いながら戻ってきた。

いつの間に知り合いになったんだろうw っていう。

誰かに連れて来てもらったんだろうなぁ。

 

お坊さんが手に小さな動物を持っていた。

ネ、ネズミ!?と一瞬ビビッたけど、尻尾のかんじがちょっと違った。

 

ごはんを食べてたら、いつの間にか息子さんと4歳の女の子がいなくなってた。

片付けて外へ探しに行ったら、お坊さんの傍らで、さっきの動物にごはんをあげていた。

リスの赤ちゃんかなぁ。

ひょこひょこよちよち、歩く姿がかわいかった。

 

ごはんをあげてる間、お坊さんが何度も息子さんの頭を撫でていた。

女児にはもちろん触らないし、お坊さんから話しかけることもない。

徹底してるんだなー。

異文化交流、ってかんじ。

 

また遊びに行こ~