まぁ12月関係ないんですけどね。
前日に移住の下見の方がいらしたり、三姉妹ちゃんちで忘年会したり、バオさんが夜中の3時に寝せて~って転がり込んで来たり、疲れましたうふふな状態で今日はラオスにビザランに行ってきました。
吹き出物も出るっちゅーねん。
いつものようにソンテオに揺られ、いつものgirlちゃん母子に、今回は3歳児ちゃん母子も一緒に6人でノンカイの友好橋へ。
橋へ着くとなにやら物々しい警備。。
POLICEと書かれた制服のおっちゃんがやたらいる。
茨城県出身の気合い系girlちゃんママと、東京時代やたら持ち検されてた私の、『警察官がいると落ち着かない』という共通点を発見するなど。
垂れ幕や花束を抱えた人を見るに、有名人でも来るんじゃないのなんて言ってたけど、有名人ていうかインラックさんが通るっぽかった。
バンコクではデモがどーのとか言ってたけど全然そんな雰囲気なくって、赤も黄色もいないし、警官もニコニコしてて和やか~だった。
さすがノンカーイ。
せっかくだし見たいね~なんて言ってたけど待つ時間もなかったし、さくさく出国してラオスに入国。
イミグレは今までで一番空いていたように思う。
「君ちょっと出入りしすぎやで。」とか言われてハンコもらえないんじゃないかと毎回密かにドキドキしてるので、イミグレのおっちゃんがちょーフレンドリーでほっとした。
ラオス側でまたフランスパンを買って、そのままラオスを出国しまたタイに入国。
橋を渡るバスへ乗る。
そしてバスは、橋の途中で動かなくなってしまった。
いつの間にかポロポロと乗客が降りてゆくのを見て、これは歩いた方が早いんだな、と認識。
インラックさんまだ来てないっぽいね、なんて言いながら、初めて友好橋を歩いた。
タイ側のイミグレに着くとやっぱりまだ来てなかったようで、ちょうど来たりしないかしら~なんて思ったけど来なかった。
またちょっとドキドキしつつもさっくりとイミグレを抜けることができ、無事に30日いていいぜスタンプをいただきました。
外に出て最初に声をかけて来たおにーちゃんが相場の値段を言ってきたので快諾して車に乗り込むと、バスターミナルと言ってるのに家まで送るとか言い出すし。
世間話をしながらも何度かバスターミナルに行ってよ、いいよいいよ送ってくよ500バーツね、というやり取りをしつつ、このパターンは初めてではなかったけど折れたくなかったので何度目かにおにーちゃんの腕にタッチしながら「バスターミナル♡」って言ったらバスターミナルねってちゃんと送ってくれた。
日本人の女の子は綺麗だから日本に行ってみたい、などというタイ人っぽい気のいいおにーちゃんでした。
まだ帰ってないのというバオさんからの電話を受けつつ、バスターミナルでターボ行きのソンテオに乗り換え、無事帰路へ。
ソンテオ行き35バーツ、帰り30バーツ、橋を渡るバス片道20バーツ、ラオス入国日曜日のため45バーツ(平日5バーツ)、橋からバスターミナルまでタクシーひとり50バーツ。計200バーツ。日本円で約600円。が月イチのビザラン経費。
今まで同様、何度でも繰り返せるなら一番安上がりなんだろうけど、どうなるかな~
我が身で実験ちう。w
ソンテオを降りてみんなで歩いて最近お気に入りのガイヤーン(鶏一羽焼いたやつ)屋さんでガイヤーンにソムタム、もち米のうまうまランチを堪能。
バス停に自転車を忘れたことに気がついてひとりで取りに行ったら、バス停の前でばったりバオに出くわしたりなんかして。
何してるの、ちょー綺麗とか言うので、
軽く路チューしといた。(34歳です)
みんなを連れて家に帰って、ちょっと掃除したり雑談したりして、サムロー(トゥクトゥク)呼んで移住下見の方をケータイ買いに連れて行って。
帰り道でまたバオからどこにいるのって電話がかかってきたので、今帰ってるよって言って、家着いてから「帰りました!」って電話してやった。
ボスかお客さんといたのかバツが悪そうにしつつ笑ってすぐに切ってた。
夜はまたバオが会いに来てくれて、またも寒い中帰って行ったけれど、来る前にかけて来た電話で、いつも言う「キトゥン(会いたいとか恋しいとか、目の前にいても使う言葉)」を「キトゥン フェーン」と言っていた。
フェーンは恋人という意味。
いつも恋人がいるのか、探してるのかなんて探っていたバオさんからの初恋人宣言(?)だったり。
どうしたんだろう。
こないだの痴話喧嘩が功を奏したのだろうか。笑
明日も銀行やらアパート見学やら下見の方のお手伝いしつつ、息子さんのクリスマスプレゼントも買いに行かないとだし忙しくなりそう。
毎日のように家でだらだらネットしながら一日を無駄にしていた日々がちょっと懐かしいんですけどー
みたいな。
いやはや、無職のくせにあっという間に新年を迎えそうですね。
あーん。
だらだらした~い