アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

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ガーオヨート

TGIF!!
金曜日嬉しい。嬉しいですね~!!こんにちは。

この間ついったで「タイ人男子が首の後ろに入れてるタトゥーが好き」って言ったら、「どんなのか知りたい!」という声があったので今日はそのことを書いてみます。見た目が好きというだけで全く知識がないので入れてるスタッフにねーねーそれなんていうのって聞いてみました。

彼は「เก้ายอด(ガーオヨート)」と答えて、「入れたいの?紹介しようか?高くないよ!」とちょっと嬉しそうに言ってくれましたが、そこは一旦お断り。

写真撮らせて~と言ったら快く脱いでくれました。
休憩時間に男子スタッフを脱がせるおこめw

かわいい… ガーオ(9)なのに7本しかないけど。
このお寺の屋根みたいな図柄、家の門とか車の屋根(内側)にもお坊さんの描いたのがありますね。
เก้ายอดで検索したら色んなデザインのが出てきました。彫る人によるのかしら。

ちなみに彫る人はお坊さん限定なのかと思ってたけど、ฆราวาสาカラーワートと呼ばれる在家の人、お坊さんに準ずる人に入れてもらうのも一般的だそうです。もちろん(?)偽物もいるらしいので要注意なんだとか。
レイプされる人もいるんだよ!だからちゃんと調べないとダメだよ!という哀しい情報も教えてもらいました…


男性が首の後ろに入れているのしか見たことないし、お坊さんが彫る=男性限定(女性はお坊さんに触れてはいけないので)と思っていたけど、女性でも入れる人はいるらしい。なんならアンジェリーナ・ジョリーが入れていて、それでけっこう有名になったんだとか。

彼女が最初に入れたのは「ห้าแถว(ハーテーオ)」と言って、槍のさきっちょと文字みたいのが五つ並んだものです。女性だとこのハーテーオを肩甲骨のあたりに入れる人が多いみたい。
ห้าแถวで検索すると画像いっぱい出てくるので気になる人はしてみてください~
ひとつひとつに意味があるんだけど忘れた!ってタイ人が教えてくれました。笑

それにしても、ファッションというより信仰心でタトゥーを入れるのがタイ人らしいですよね。

 

ガーオヨートもハーテーオもいくつかある絵柄の名称のひとつで、総称を「สักยันต์(サックヤン)」。魔除けの刺青。なんだそーです。
だからその辺で適当な彫り師に入れてもらう訳にはいかないんでしょうね。
そしてこれらはガツガツ手彫りで入れるんだそう。そのせいなのか?ぼこぼこして盛り上がってました。痛そうだ…。
でもってやっぱ好きだな~ハーテーオよりガーオヨートがいいな~信仰心全くないのになんかあれなんですけど好きなものは好きなんだよぅ。
タイ人スタッフもカラーワート紹介してくれるだの探してあげるだの言ってくれたんだけど、でもってちょっとおもしろそうだなって思ったんだけど、入れる勇気がいまのところないな…。
顔面には入れられるのに…(眉毛とアイライン)。

もし気が変わって入れたらブログで晒します。笑

 

ではではまた明日~

 

 

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