皆さんお元気ですかこんにちわ。
15日の月曜に有給を取って5連休にした週末、友人にコバンザメのようにくっついてラヨーンへ行ってきました。
相変わらず筆が遅くてもう一週間経ってるけど、楽しかったのでレポしてみようと思います!ますます!
タイ唯一?のサーフスポット
わたくしはじめてのラヨーンでした。
ラヨーンはパタヤの先、バンコクから車で3時間ほどの所にあります。
ラヨーンと言えば更にボートに乗ってサメット島へ行かれる方が多いのではないでしょうか。
今回はサメット島ではなくサーファーの友人がたまに行くという MAE RUMPHUENG BEACH に行ってきました。
タイにあるサーフスポットだそうです。他にもあるのかは調べてないので不明です!
こちらのLaem Yah Rayong Surf Clubというサーフショップでサーフボードを借りたり、サーフィン教室に申し込むことも可能だそうです。
お店情報
サーフショップのFBでは営業時間8:00~18:00(毎日)となっていますが、一緒にいった友人はショップで6:00からだよと言われて行ったら誰もいなくて7:00に出直して乗っていました。
18:00ぐらいに帰ろうと思ったらショップの人がみんな海に入っていて料金を支払うのに困ったそうです(ビーチレストランの人に託したとのこと)。タイランドかな?
早めに行きたい方は事前に確認してみてください!
サーフシーズンは混むので事前予約もした方が安心だそうです。電話かFBでメッセージを送ってみてください☺
☎ 089 405 0522
Laem Yah Rayong Surf ClubのFBページはこちら
サーフボードのレンタル料金
一日 600バーツ
時間で借りる場合は最初の一時間が200バーツ、二時間目から100バーツ/hr.
(パスポート等特に必要なし)
(あまり参考にならない) 行き方
エカマイバスターミナルからロットゥーで行きました。お値段はひとり200バーツ。
ちなみにこの MAE RUMPHUENG BEACH 行きのロットゥーはありません。
ラヨーン行きのロットゥーでバンペーまで行ってソンテオに乗り換える必要があるらしいです。
らしい、と書いたのは、友人が現地サーフショップの方から聞いた情報によると「ドライバーに言えば MAE RUMPHUENG BEACH で降ろしてもらえる」から、その方法で行こうと試みたからです。
チケット売り場で確認すると、ブース内にいた職員全員失笑しながら「そこには行かないからバンペーまで行って乗り換えないとダメだよ。」とのこと。
現地の人にこう言われたよと伝えると、「じゃあドライバーに言ってみたら?」とこれまた鼻で笑われました。
嫌な予感しかしませんね!
何でも試してみるのが大事なタイランド。
バンペー行きのチケットを買ってドライバーにGoogle mapを見せながらここで降りたいと言うとあっさり「いいよ。」と言うではありませんか。
やっぱり降ろしてもらえるんだ!と喜んだものの、三時間ほど走ったのちにビーチはどこですか?みたいな大通り沿いの市場の前に降ろされ、「そっちには行かないから道を渡ってソンテオを待て。」とドライバーに言われるなどしました。
いいよって!!言ったじゃん!!
あるあるだけど!!あるあるだけどさ!!!!
降ろされた場所から目的地までは車で15分ほど。歩いて小一時間。
仕方がないので言われた通りに大通りを渡り、来るはずのソンテオを待ちました。
しばらくすると女性客をひとり乗せたソンテオが。目的地を告げると人数を聞かれ「ひとり15バーツだ」と運転手のおっちゃん。
やった!連れていってもらえる!と喜ぶも束の間、おっちゃんがひとりで乗っていた女性と何やら話すと女性が降りてしまいました。
彼女の目的地とは違うので、彼女にはここで次のソンテオを待ってもらうという。
違う。そうじゃない。そんなのはなんだか申し訳なさすぎる。二カ所へ行ったらいいのではないかという提案は却下され、私たちだけを乗せて走り出すソンテオ。
なんという罪悪感。。本当にごめんなさい。
ていうかこれ帰りどうやって帰るの。
この度のお宿
降ろしてしまった女性にごめんなさーーーいと言いながら海の見える通りへ出て、宿まで無事に送ってもらいました。
本当はサーフショップのすぐお隣のホテルがいいなと思ったのですが、残念ながら連休中は空いていなかったため徒歩圏内にあるMM Villa Kon Aoというホテルにしました。
ビーチまですぐだし安かったからです。
みんなで泊まれるバンガロータイプのファミリールームが一泊1,400バーツと破格だったからです。
この階段がついている部屋が私たちの泊まったファミリールーム
お部屋はというとお値段なりだったし、でも広いし、ホテルの従業員はヤル気がないしつまりお値段なりでしたが気楽なかんじで良かったです。
某予約サイトの部屋の詳細には「キングベッド3、二段ベッド1」と書かれていましたが、クィーンでは?ぐらいのマットレスが床にみっつと、うっすら埃の積もった剥き出しのマットレス以外寝具の全くない二段ベッドが置かれていたので、二段ベッドは使いませんでした。
初日こそレストランもやっていて便利でしたが、二日目の夕方は「今日はごはん作らないからね~」と言われ、三日目の朝も厨房が閉まっていました。お客さんが少なかったのかな、多分。
ビーチの方まで歩けばちょっとした屋台やレストランもあるので特に困らなかったです。
昼間に従業員同士で激しめのケンカもしていましたがマイペンライ。
静かでのどかなビーチ
ホテルの部屋に着くなりswitchで遊びだす子供たち。
おなかが減ったのでホテルのレストランに出前を頼み床でランチ。
その後も一向にゲームをやめようとしない子供たちを無理やりswitchからひっぺがしてやっとビーチへ。
ででーん
「パタヤの先」という立地もあってあまり期待していなかったのですが、想像よりずっと綺麗でした。
人があんまりいない。タイ人多め。
だって来るの大変だしね。
でもおかげでのんびりまったりできるビーチでした。時間もゆーっくり流れてるかんじ。
私は怠惰なのでサーフィンやりたいとは思わないけど、眺めてるのは楽しい。
サーフスポットだけあって波があるので小さい子はちょっと危ないけど、でっかいのは浮き輪でぷかぷか楽しそうだったし、ちっさいのは波と追いかけっこしたり砂で遊んだり。
ちびっこいのは何より友達が一緒なのが嬉しくて、いつまででも遊んでいたそうでした。
二泊三日、得に特別なことは何もせず日中は海で遊んで夜は部屋でゲームして。
のんびりの旅大好き。
大好きな海の夕陽も見れて大満足。
朝のお散歩も気持ち良かったです。
海いいですよね。海。海が好きー!!海にいるだけで癒される人です。
小っちゃーい蟹が作る花柄(巣かな)と、モンブランみたいなのは誰が作ってるんだろう。昼間は見ないやつ。 pic.twitter.com/jVfBTa3OYt
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) 2019年7月16日
(モンブランみたいなのは貝が口から入れておしりから出した砂だそうです。twitterは勉強になるなぁ。)
観光地っぽくないので物価もお安め。お店も少なく夜も静か。お店や物売りの人もヤル気商売っけ無し。
個人的にはバンセーン、パタヤより断然良かったです。
トウモロコシとカイケム(塩漬け卵)のソムタム美味しいですよね大好き
なんとかなった帰り道
さて来るときは無事に来れたけど「なんか来れた」みたいなかんじだったので、不安になるのが帰り道。
滞在しているビーチはバスターミナルのあるバンペーとラヨーン市内のちょうど真ん中ぐらいにあり、Google mapで見るとどちらも徒歩一時間ほど。
二日目の朝、ホテルのレストランでひとり朝食を食べてぼーっとしてたら目の前をソンテオが通ったので「ソンテオあるんだ!これでバスターミナルに行ければ帰れるかも!」と喜んだのも束の間、その後は一向に見かけないソンテオ。私以外誰も一度も見ていない幻のソンテオ。
宿の人に聞いてみると「ソンテオあるよ!ラヨーンシティに行くからそこからバンコク行きのロットゥーで帰ればいいよ。時間?いっぱいあるから!一時間に一本はあるんじゃない?ここで待ってたら来るよ!」と自信満々に言う。念を押しても「朝はいっぱいある!午後もあるよ!」と言う。
あれ以来誰も見ていないソンテオが…?
いっぱいあるはずなのに全然見かけない幻のソンテオ。大丈夫という言葉を信じてここで待機しても待てど暮らせど来ないんじゃないか。そんな不安に駆られました。
駆られたもののまぁ何とかなるだろうという謎の自信のまま帰る予定の三日目の朝を迎え、相変わらずあれ以来ソンテオは一切見かけていない。
さてどうするか。
私はサーフショップのミニマートに目星をつけました。
ミニマートはサーフショップの案内があるところ
レジに座っている男性に「バンコクへはどうやって行くんですか?」と聞いてみる。
すると「バンコク行きたいんだってよー」と伝言ゲームが始まってミニマートの外にいた4人目の男性に行きついた。
外へ出てその男性に「バンコクに行くにはラヨーン市内かバンペーに行かないとダメですか?」と聞くと「そうだ。」と言う。
「この辺にタクシーみたいなのはありますか。バンペーまで行きたい。」と聞くと「知り合いがいるから聞いてみてやろうか?」ですって奥さん!!
その場でどこかへ電話をかけバンコクに行きたい人がいるんだけど来てくれないかと聞いてくれて、人数を伝えると「250バーツだけどいいか?」と。
私はてっきり「250バーツで全員をバンペーのバスターミナルまで乗せてってくれる」だと思ったら、「ひとり250バーツでバンコクまで乗せてくれる」だった。
神様のような男性は「エカマイには行かないよ。モーチットまでだよ。」と言うけど全然いいです!!!!と返事をし、私の電話番号を伝え、今度は直接やり取りをしながらホテルの人に場所を説明してもらってホテルまでロットゥーに迎えに来てもらえました。
彼の知り合いはロットゥーの会社の人で、バンペー発バンコク行きのロットゥーで通常のコースを外れて拾いに来てくれた形です。
こういうのがなんとかなるタイランド、本当にありがたい。
人も空気も良いビーチでした。
車があれば難なく行けるけど、なくてもなんとかなったし、また行きたい!
楽しかったー!!!!
サーファーの皆さん、静かなビーチ好きの皆さんにおすすめのビーチ。でした☺
おまけ
今回は行けなかったのですがラヨーンには水族館もあります。
ビーチから車で10分ほどだったので、バイクでも借りて行こうかなと思ったら月曜日と火曜日がお休みでした。
入場料が破格、子連れにちょうどいい規模らしいので、機会があったら行ってみようかなぁ。
ではではまたー☆
***noteで4コマ漫画描いてます!***
チラッとこれも宣伝?させてください~
【大歓喜】入賞✨😭いただきました。嬉しい過ぎる…ありがとうございますありがとうございます…!!
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) 2019年7月12日
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