気がついたら1月も終わってしまった。。
帰省した時のことを(自分のために)書こうと思いながら一ヵ月経ってしまってちょっとびっくりです。
ブログにも書いたのですが、年末にハプニングを乗り越えなんとか5年ぶりの帰国をしました。
地元の川がオシャレになろうとしてた
5年もの月日が流れているとけっこう浦島太郎で、懐かしくもあり新しい日本を満喫してきました。
とりあえず日本の自動販売機めっちゃ喋るし、注意書きもすごいですね。「おつりの取り忘れに注意!」とか書いてくれるなんて、タイじゃないよなーとか思ったり。
一番びっくりしたのは実家の斜め向かいのコインランドリーが「有人コインランドリー」になってて、9:00-16:00の間だけスタッフが常駐(営業時間は早朝から深夜)、スタッフさんのいる時間帯に行って洗濯を回し、袋と乾燥機代を預けて帰ると乾燥機にかけて全部きれいに畳んでおいてくれるという至れり尽くせりコインランドリーになってたこと。
あんなコインランドリーはじめて見たよ、、、母が壊れた家の洗濯機をそのままにしてコインランドリーに通っていました。
(日本で一番びっくりしたのこれかよw)
実家の元私の部屋の窓からの景色
久しぶりに家族に会えて、親友にも会えて、長く会っていなかったことも嘘のような時間で。
それから駅の職員さんやお店の店員さんも良い人ばかりだった。
実を言うとTwitterから覗く日本が殺伐としすぎててちょっと日本にビビっていたのですが。笑
「みんなと違う」うちのキッズたちも受け入れられてなんだかほっとしました。
ずっと英語喋ってるし変な目で見られたりするかしらなんて思ったけど、家族はもちろんお店の人も「サンキュー」とか言ってくれたりしてとても和んだ。
二軒先のローソンの店員さんも、おかえりって言ってくれて。けんちゃん(長男)すぐわかったよ!って。
親戚の家でごはんをご馳走になった時に、叔父さんががんばって「ジャパンライスはどうですか」って話しかけてたのもかわいかった。日本食、と言いたかったんだろうな、たぶん。
もうみんながあったかくて秋田いいなぁとしみじみ思いました。
仕事が無い上に結婚できない率日本一だとかで年寄りばかりになってどんどん寂れていっていつか消滅してしまいそうだけど、いいところだよ。(かなしい)
叔父さんちの薪ストーブ(とても熱い)
きりたんぽ~
念願のきりたんぽも食べられたし、子供たちに雪遊びをさせてあげられたし、冬の露天風呂も最高すぎた。
ゼンマイの煮つけやハタハタ寿司や、叔父さんお手製のどぶろく、家族が作ってくれる料理も外で食べたごはんも全部美味しかった。
おじさんのどぶろく(左)と賞を取ったらしい有名な日本酒(右)どっちも美味でした
スキー場にて
冬の露天風呂♥♥♥
それから、冬の朝のキンとした空気を体が覚えていたのがなんだか嬉しかったです。
私、ここで生まれて育ったんだなぁって思った。
初詣
そして。
秋田への帰省で一番嬉しかったのは再婚した妹が幸せそうだったこと。
旦那さんにはうちの子たちもたくさんかわいがってもらった。
英語で会話するキッズを「かっこいい!」と言い、おばあちゃんちに行く前に「ばあちゃんI’m hungry」と電話をかけてばーちゃんをびっくりさせたり、スーパーのレジで袋は要るか聞かれて「No!!」と言ってみたり、おもしろい人でした。
よかったよかった。
みんなが末永くしあわせでありますように。
笑顔が一番!とあらためて思った帰省でした。楽しかったー
タイ人も知ってる名犬
ではではまたー☆
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