皆さんこんにちは。
タイ東北部は朝晩冷え込む冬が到来。
昨夜久しぶりに降った雨で今日はアホみたいに寒いです。
さすがにTシャツだけでは死んでしまいそうなので、パーカーはおって膝掛けしながらブログ書いてます。
たまには避難日記らしいことを書くと、以前避難受け入れをしていた家に住んでいた時にhahako経由で連絡をいただき移住検討されつつも諸事情で断念された方から久しぶ りに連絡があり、移住できそうということで、お手伝いをすることに。
もう内心、避難する人はもうとっくにし終わっていて、後はもう目に見えて健康被害が出てきたり、自分の周りでものすごい異変でも起きない限り日本を出る人などいない のではと思っていたので、行動する方がいたのは嬉しい。
そういう方に私の経験や繋がりやタイ語が役に立ったりもするんだと実感しちゃったりなんかして、このブログを見て避難を決めてくれた人がいたように、そうやって誰か のきっかけや橋渡しになれることは本当に嬉しい限り。
今回いらっしゃるのは母子避難ではなくリタイヤ組の男性単身者なのでまたちょっと勝手が違うのだけれども。
放射能もそうだけど何より日本に絶望しての移住。
お気持ちは大変よくわかるのでできるお手伝いはしようと思っております。
といったことを一応バオにも報告したら「男性」というところで「ええぇ!?」みたいになってしまい。
年齢を教えても「まだ若いよ!」と食い下がるし。
その人がまいこを好きになるのが怖いとかふたりで会うのかとか、そんなに心配していただいてアレなんですけど私別にそんなにモテないし。。みたいな。
(あ、避難日記っぽいの終わっちゃったw)
少し前に、いつものように学校に息子さん迎えに行った帰りにお店の前を通ったら「ショートパンツ履かないで。長いの履きなよ。」と言い出したのを封切りに、バオの本 領発揮が始まったように思う。
仕事中、一日一回はどこにいるの何してるのという電話が入るようになり、
最近は電話ではなく家に直接来るように。w
下着を着けているかチェックと今日のでかける予定チェック、それからハグとちゅーをして、「仕事に戻るね」と5分も経たないうちに帰るんだけど。
「(下着つけないで)外出ちゃだめだからね!」と言い残して。
友達と会うと言うと男か、とか、ネットしてたって言うと恋人探してるのか、なんて言うので、タイ人風に「アオッ」と言うことが増えた私です。(タイ人が使うアオッがなにげに好きなんだけど発音を伝えられなくてつらい)
だからと言って私がどこかにでかけたからといって不機嫌になったり怒ったりも一切しないので、「ごはん食べた?」っていう挨拶みたいなもんなのかもしれないわ?笑
バオはいつも笑ってるから、束縛するようなこと言われても嫌だとは思わない。
一緒に住んだらバオが帰って来るまでどこにも行っちゃだめ。ってちょっと照れたような笑顔で抱きついてくるのもかわいいとすら思えるし、詮索されたり、ケータイ見られても不快に感じない。
歳をとっただけかもしれないけど、ケータイチェックや束縛が死ぬほど嫌だった若い頃は、多分やましいことがあったんだろうな、と悟った。笑
まぁたしかに彼氏がいても夜遊びしたかったし男友達だっていたし。
人間そんなもんよね。
こないだお店を通りがかったらお店のボス(強そうな美人)に「マイコ!」と呼び止められて、デザート作ったから食べていけとすすめられ、バオがいつも座っている場所に並んで座って、どんぷりいっぱいの激甘のココナッツミルクにジャックフルーツとゼリーみたいなんが入ったやつをいただいた。
いつも通りがかるだけだったお店で、座って話すのも並んで通りを眺めるのも初めてだったからなんだか嬉しいような、照れ臭いような。
女性店員が「バオは奥さんが3人いるんだよ」なんて言ってからかったり。
「いないよ!違う人に聞いていいよ!」みたいな。
「どっちを信じるんだ」とふたりから詰め寄られたり。
平和だなー って。笑
ふたりになった時に「バオのこと信じてるよ」って言ったら嬉しそうにしてた。頭を撫でられたりして、うふふあははみたいな時間を過ごした。
ジャックフルーツ嫌いだったんだけど、がんばって食べてたら途中からおいしく感じてきた。笑
そん時にバオがまた家の話をして、今家を建てているのはボスだと言った。
てっきり家族でだと思っていたけど、ボスが?と目が点の私。
ここの社長である彼女が家を建ててるから、できたら一緒に住もうねって念を押すバオ。
うん、とは言ったけど、ちょっとよくわからなかった。w
社員寮でも建ててくれてるんだろか。賃貸じゃないって言ってたから無料?なのか?
謎!
そんなかんじで毎日同じような、それでいて幸せな日々です。
息子さんもバオが大好きみたいで、たまにヤキモチも焼くけど、それもまたかわいいしね。
「ママとバオと一緒がいい」と昨夜も言っていた。
はわわ////