こんにちは。日々増える息子さん2の語呂に萌えに萌えてるokomexことおこめです。
先日ぐらいから1の真似して「I know, I know!!」って言いだしましたが、
わかってるかなぁ~w
さて第二弾です
続きましたねー我ながらびっくりです。
この調子でわたくしめもタイ語の語呂を増やしていきたい所存です!
フンフン!(鼻息)
ブワンタン
辞書に載ってないとか謳っておいてちゃんと載ってますけどねw
ブワン(ブルアン)เปลือง=「浪費する、消耗する」
タンตังค์=「お金」
そのままですね。お金を浪費する、です。無駄遣いするというニュアンスかな~
タンをガダーッ(ト)กระดาษに変えれば「紙の無駄遣いをする」みたいに応用できます。
休みの日なにするのとかいう話になるとスタッフのひとりがよくこれを言います。でかけないよー外出たらブワンタンだからもったいない。家から出ない方がいいって。笑
タイ語って強調のためか繰り返すこと多いんですが、ブワンタンブワンタンっていう音がなんかおもしろくて好きな言葉なので紹介してみました。
「お金」ってタイ語覚える系の本だと、大概ングンเงินで載ってて、ン!?ンから!?ってなるし発音も難しくて言いづらいと思うんですけど、タイ人も普段はタンตังค์を使っています。こっちの方が断然言いやすいです。
「コー タン ノーイ(お金ちょうだい)」とかよく言ってますね。笑
ロンターオ ガッ(ト)
ロンターオรองเท้า=「靴」
ガッ(ト)กัด=「噛む・噛みつく」または「蚊が刺す」という意味も
靴が噛みつくんですね。怖いですね。
ってもちろんそんな訳はなくて、これで
「靴擦れ」
って意味になります。なんかおもしろいですよね。
靴擦れした~って話をした数日後に、「ヤン ガッ(ト) ユー マイ?」と聞かれ、ヤンยัง(まだ)とユーอยู่(~している)で、頭の中で「まだ噛むの?」って直訳してしまって、ひとりでウケてました。
ガッ(ト)を使うと途端に靴がしつけのなってない犬のように感じてしまいます。笑
ブワッ(ト)
これももちろん辞書に載ってるんですけどw(詐欺ブログw)
あんまり日本ではなじみのない言葉。知ってる人は知っているし、きっとタイ人の知り合いがいれば一度は耳にするハズ。そう、ブワッ(ト)บวชで
「出家する」
という意味です。
先日も新しいオフィスの大家さんのお母さんと話したら、息子が今出家中なのよ~って言ってました。15日間ほどのプチ出家(と勝手に呼んでいますw)。
タイの男性はほぼ全員一度は出家するんだそーです。出家期間はそれぞれ自由みたいですが。タイミングも人それぞれのようで、親族が亡くなったりしたらする人もいれば、なにか新しいことを始める時とか、なんでもいいらしいです。
大家さんが出家したのはお母さんのため。これもかなり多い出家理由だそうで、母親にブンบุญ(徳)があるように、亡くなった後天国にいけるように、母の幸せを願って出家するんだそうです。イイハナシダナー
ノンカイでは二度ほど出家に立ち会いました。日本人の私にはものめずらしかったけど、普通に国民の生活の一部なんだと思うと不思議なかんじ。
タイ人に「マイコの息子たちも大きくなったらマイコのために出家するよ」って言われてえええ~と、そうなのかな~なんか想像つかないなみたいな。笑
最低でも袈裟と托鉢用の鉢は買わないといけないらしいから、お金貯めないと!w
パッ(ト) バイ ルアイルアイ
パッ(ト)ผัด=「炒める」
バイไป=「行く」という意味ですが、動詞につけて使うことも。辞書には動作の方向と書かれていましたがわかりづらいですね。ここではパッ(ト)につけて「炒め(続け)る」というニュアンスになります。
ニヤップ バイเงียบไปで「静かになる」
プーッ(ト) バイ シพูดไปสิで「言いなよ」などなど、こんなかんじで使いますが、自発的に使うのはタイ語初心者にはちょっと難しいです。
ルアイルアイเรื่อยๆ=「相変わらず」「なんとなく」「徐々に」などの意味があります。
総じてパッ(ト) バイ ルアイルアイ=「炒め続ける」ですが、これはいわゆる直訳。
どういった時に使われるかというと、
口だけでやるやる言うけど一向にやらない人に対して使う言葉。だそうです。
パッタイ屋さんやクイッテャアオ炒め屋さんが朝から晩まで客が途切れず麺を炒め続けてる様子から来ているらしく、「一向に終わらない」という意味だとか。
やるやる詐欺をする人に対しての皮肉ですね。
まぁ、これまた覚えたところで多分あんまり使わないでしょうね。笑
バイサバーイ
さっきも出てきましたがバイไป=「行く」と、
ものすごくよく聞くサバーイ=「快適な」「気持ちいい」
サバーイサバーイって、タイ人も私もよく言います。知ってる人も多いと思います。
ディーดี(良い)をつけると「元気」なので、「サバーイ ディー マイ?(元気?)」「サバーイ ディー(元気だよ)」という挨拶も多用されますね。
ではバイサバーイではどういう意味なのか。
もうおわかりですね?
そうです。
「死ぬ(死んだ)」です。
ええ~ みたいな。
もちろんというかなんというか、会社を辞めてもっとお給料のいい会社に移ったりすることも「快適なとこに行った」という意味でもバイサバーイ レーオ(もう~したという意味のレーオแล้วをつけると過去形になります)って言うらしいですが。
「死ぬ」という意味で使われています。
会話の流れで察するんだとタイ人が言っていました。
「壊れる、亡くなる」という意味のシアเสียや、「命、生命」という意味のチー ウィッ(ト)ชีวิตをつけてシア チー ウィッ(ト)เสียชีวิตと言ったり、ダーイตายと言ったりしますが、タイ人はあんまりこのダーイตายを口にしたくない人が多いそうです。
良くない言葉をあまり口にしたくないのでバイサバーイと言う、と言っていました。
ちなみに正式な(?)言い方はシア チー ウィッ(ト)เสียชีวิตだそうです。
なんで死ぬのがサバーイなのって、タイに来てすぐ当時の大家さんに聞いたことがあるのですが、彼女は「死んだらもう働かなくていいからサバーイサバーイ」と笑いながら言っていて、
タイ人ぽいな~笑 て思いました。笑
色々と発見があるのでタイ語楽しい。こんな風に英語も覚えられたらいいのになぁ。勉強しないから無理か…w
それでは今回はこのへんで~
きっと続く…ハズ。