アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

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タイ生活283日目。お魚。

息子さんの体調も良くなり、私も二日酔いを免れた土曜日。

朝から管理人さんが子供たちをトラックの荷台に積んでメコン川沿いの遊具のあるところに連れて行ってくれたので、

昨夜泊まった、ここから巣立ったgirlちゃんのママを交え、母たちはだらだらおしゃべりを満喫。

子供たちが帰ってきて少しすると、家庭教師をしてもらってるセタコン先生の奥さんがやってきた。

オールタイ語でなにやらお誘いをしてくれる奥さん。

 

セタコン先生が?魚を?捕ったから?料理して?ソムタムも作ってる?から家においで?

かな???w

 

っていうレベルの理解しかできず、時計を見たら9時半だったので、ごはんも食べたし今はちょっと…と断ろうとしたところに管理人さんが来てなにやら話し、あとで行くみたいなことを言うと奥さんは帰って行った。

あと一時間したら先生の家に遊びに行こう。連れて行くから。と言うので、お昼ごはんってことっぽいし、せっかくだし行くことに。

先生の娘さんと、先日来た姉妹のお姉ちゃんが来てすぐ仲良しになったのもあり。

 

泊まっていたママはそろそろ帰ると言い、2歳児ちゃんママも遠慮するというので私たち母子と新しく姉妹ちゃんたち母子、管理人さんで出発。

朝も川に連れてってくれたのに管理人さんやさしいなぁと思っていたら、「ビヤビヤ(ビールビール)」とニヤニヤしていた。

タイ人代表みたいな飲んだくれw

 

セタコン先生の家は車ならすぐの場所にある。

 

…のに、颯爽とスルー。

 

「ん?」みたいな。

 

あれ?家に行くんじゃないのと管理人さんに聞くと家だって言う。

家がもうひとつあるのか???とか不思議に思っていたら横道に入り、見るからに家なんかなさそうな、のどかな道を進んで行く。

たまらずどこに行くの?と聞いたらまぁ待て。と言われた。

 

そしてたどり着いた先は…

 

沼?w

べ、別荘かな?みたいな小屋があって、沼があって…

 

「魚を捕って料理したから家においで」じゃなくて、「魚を捕って焼いて食べよう」だったのかww と気づいた。

 

先日セタコン先生の家に遊びに行ったお姉ちゃんが、「ここ知ってるよ。こないだ一緒に餌あげたよ。」と。

飼ってるのかな~。私有地?なのかな?

 

沼のほとりでは男性陣が食材の確保を試みていた。

息子さん人生初の釣り。

釣竿のシンプルさにタイの田舎を感じた。

 

女の子たちは水遊びしたり、

 

お魚観察したり。

 

息子さんはコンロ作りのお手伝い。

こういうのもなかなか経験できないし、来て良かったな~と。

子供たちを眺めてたら微笑ましくて仕方がなかった。

 

どんどん捕れるお魚を、いかついサングラスのおばちゃんが慣れた手つきで叩いては放り投げ、

調理開始~ 

ふと見たらいつの間にかバナナの葉でくるまれて、蒸し焼きにされていた。

 

管理人さんはもちろん飲んでいた。

 

いつもだけど、誰なのかな~みたいな人たちも登場し、バナナの葉をテーブルにして、みんなでお魚を食べた。 

キャベツやレタスにお魚や好きな具を乗せてソースをかけて。

お魚だけでもおいしくて、日本人用に唐辛子2本だけで作ってくれたソムタムもおいしくて、もくもくと食べてしまった。

 

息子さんももち米とお魚を一心に…

かわいくない食べ方をしていた。

 

ごはんのあとは子供たちは探検。

炎天下で大きな葉っぱやお花を摘みながらずんずん遠くまで。

息子さんにママもー!とせがまれ、だっこさせられ、33歳フラフラ。

 

でもだっこしながらみんなのところに戻る道中、「ママも一緒に~」と息子さんがバナナの葉の傘に入れてくれて、

ほっぺたをくっつけながら鳥の声や牛の鳴き声を聞きながら、畦道を歩いていたらなんだかとても楽しい気持ちになった。

お花きれいね、とか、なんの鳴き声かな?とか、穴を見つけて蛇のおうちかな?とか。

 

こういう時間も大事だし、嬉しいな~って。

 

わかってはいたけど聞いたらトイレはなくって、バナナの木の陰を勧められたけど、やっぱり息子さんしか野外でできなくて、いいかんじになってる管理人さんをお任せして先に帰宅。

シャワーを浴びて息子さんと一緒にがっつり昼寝しました。

なんか夏休みっぽい一日だったな~^^

楽しかったぜー!