皆様あけましておめでとうございます!
2018年!もう2018年ですね!ほんと?
前記事でも書いた通り年末年始はタオ島へ遊びに行ってきました。
最初はフルムーンパーティで有名かつNew year partyも盛り上がるというパンガン島へ行こうと思ったんですけど、お宿が空いてないし高い!ゲストハウス見たらミニマム5泊以上とか出てくるし、第一子連れで行ってPartyもクソもないですよね?ハンカチ噛みしめながら盛り上がる外の騒音にキィィ楽しそうって思うだけでわ
と、思い直して再検索。お隣タオ島が綺麗で良さげだったし、年末年始も割とお手頃なホテルがまだ残っていたのでこちらに舵を切った訳です。
でもってめっちゃ良かったーーーー のでちょっとご紹介をば。
寝台列車でタオ島へ
ファランポーンから寝台列車へ乗り、チュンポン駅からバスで港へ。そこからフェリーに2時間くらい揺られてやっと辿り着けるタオ島。
飛行機よりは時間がかかるけれど、夜は寝てればいいし早朝チュンポンに着いてそこからフェリーなので、朝のうちにタオ島に着けるし良かったです。
ただ2時間のフェリーがけっこうきつかった。。なにせ人一倍船酔いする私にとって船の2時間はちょっとした恐怖。
船酔い対策、とりあえず風を感じるのは重要(室内なんてもっての他)なので一番上の階の一番前!目指して乗り込んだ時には既にベンチに空きはなく、隅に重ねてあるプラスチックの椅子を並べて座りましたが、天気が微妙だったのもあるのかまー揺れる揺れる。二列ぐらい後ろのおっさんが豪快にゲロを吐く音を聞きながらの船の旅。いやもうすごかった。
息子さん1は後ろのファラン男性がかまってくれるのをいいことにずーっとしゃべり倒してましたが後半にバテて最終的にキッズふたりは床に寝せました。
島が見えてきた時には感動しましたね。やっと解放される…!って。
帰りのフェリーは人目をはばからず最初から三人床に寝て行きましたよ。気持ち悪くならずに移動できました。船は寝るに限ります…
移動はレンタルバイク
タオ島は人口1,000人程度の小さな島らしく、バイクで簡単に回れる&タクシーが高いという情報をネットで得ていたので、どうしよーかなーどうしよーかなーとタオ島に着くまで悩んでたのですが、船着き場にアホほどいるタクシーの客引きにうーんとなったので思い切ってバイクを借りました。
一日(24時間)300バーツ(約900円)。三日で900だよと言われたのでまけて~と言ったら800にしてくれたんだけど、24時間計算というのを理解してなくて、返す時間がオーバーしちゃって100バーツ取られた。笑
三年振りのバイク。しかも子供ふたり乗っけて。おっかねー!!とは思ったけれど、せっかくタイに来て乗れるようになったバイクだし練習も兼ねてということで笑
道は細いしアップダウンも激しくて、要フルアクセル要フルブレーキなとこもあってけっこう怖かったですけどね!
迷子にもなった。笑
でも本当、一周はしてないけど縦断したかんじすぐに一周できそうな大きさの島でした。子供抱いて歩くのも、いちいちタクシー呼ぶのもしんどいので借りて良かったです。
一件目のお宿
まず泊まったのはDD HUTというホテル。
港からそんなに遠くない(最悪がんばれば歩けそう)というのと、プールが素敵なのにそこまでお値段が張らないというのがポイントで選んだこちら。
お部屋もなかなか良かったし
プールがやっぱり最高でした~~
眺め~~✨
一番賑わっているサイリービーチからは少し手前にあるので割と静かでした。プール横にレストランバーがあるので、カウントダウンはそれなりに盛り上がってましたけどね。
ビーチ沿いにはバーがいっぱい♪
私はサイリービーチ沿いにしか行かなかったのですが、ビーチ沿いにホテルやバーが並び道路からもビーチからも入れるようになっていて遊びやすいな~と思いました。島自体小さいというのもあるんだけど、ビーチと建物が近いのがすごくいいなーと。子供が波打ち際で遊んでるの眺めながらまったりもできるし。外に席があるバーも多いので、バーのお客さんもいればビーチで遊んでる人もいるみたいなかんじ。雰囲気がすごく良かったです。
夕陽も綺麗だし夜は音楽がかかって盛り上がるし、朝も朝できっと素敵だろうな。
カウントダウンサイケパーティー
タオ島に惹かれた理由のひとつがこれですw
EDM流行りのタイで貴重なサイケパーティ。カウントダウン含め3日間山の中で行われるというThe experience festival。めっさ行きたいwwけど子連れじゃ無理よね。ええ、わかってます。前売り券は3,000バーツ。ちょろっとだけ遊びに行くにはちょっと高い。。ので諦めてたんですが。
来年のために(w)下見しよう!入口どんなかんじかな~って。バイクも借りたし!ってことで元旦に行ってみたんですよね。下見にね。笑
途中舗装されてない泥道とかあってこわ!!死ぬ!!てなったけどフルアクセルとフルブレーキを繰り返して会場へ。バイクを停め、入口の様子を…と進んで行くとなんと!!
入れちゃいました。笑
テントいっぱいヒッピーな人いっぱい。裸足で踊ってる人、シャボン玉で遊んでるドレッドのおっちゃん…すごくピースフルな空間。。笑
これは子供を預けて来たいとこや…!!と。
せっかく入れたのに帰る~とすたすた出てってしまう1を追いかけながら思いましたよね。くぅ~
二件目のお宿
希望の帰りのチケットが取れず慌てて予約した二件目のホテル。
ビーチが目の前っぽいのにリーズナブルだったので正直ちょっと不安だったんですけど、良コスパなホテルでした!
ビーチが目の前のレストラン。夜はBQQなんかもあるバーになって、お客さんいっぱいでした。
一件目のホテルよりごはんがおいしかったのも◎
お部屋も綺麗だし
なんと言っても立地が最高~~
目の前がタクシーボート乗り場で、タオ島といえばのナンユアン島まで乗せてくれるみたいでした。
タオ島に来たらマストらしいナンユアン島。がんばって行こうかな~とも思ったんだけど、のんびりを優先したら行けず終いだったので次回は行きたいです!
このホテルはビーチもすぐなら街中へもすぐで、歩いてすぐの通りにはお土産屋さんや服屋さん、バーやレストラン、屋台や食堂などが揃っていてほんと便利でした。
タオ島は物価が高くて、というかこじゃれたお店も多くファラン向けに洋食が多いせいか自然とごはん代がいつもの何倍もかかってしまったけど、普通の食堂や屋台もありました。それでもバンコクの二倍くらいはするんだけどね。安くて60-70バーツ。
でもタイ料理も洋食も、美味しいお店が多かったです。
思い出写真などを。i wanna go back #kohtao #saileebeach #ilovekohtao
街の方も色々可愛かったの。 #kohtao #saileebeach #ilovekohtao
ファイヤーショーもおすすめ
タオ島だけじゃないみたいだけど、ファイヤーショーも有名らしいです。
その中でも一番有名とネットに載っていたLotus barがホテルのすぐ先だったので観に行ってきました。
目印はこのヤシの木。
正直そんなに期待してなかったんですが、見ごたえありました。半裸のお兄さんたちが織り成すファイヤーショー、良かったです!
半裸関係なくあれですよ技術的にもすごかったですよ(あれなんか胡散臭い)
思った以上にお客さんに絡むショーで、ただ観てるのとは違って楽しかったです。
1は部屋でゲームしてたいとか抜かしたので2だけ連れてったんだけど、次々に他のお客さんが参加してるのを見て「my turnは?my turnは?」としつこくて。小さすぎて絡んでくれないんじゃないかな~と思ってたら無事に絡んでもらえました♪
よかたー♪
20時から21時過ぎまでたっぷり一時間以上、すごいサービス精神だな~と感心もしましたよ。お店のお客さんだけじゃなくショーだけ観に来ましたみたいな人にも絡んでたし、飲み物代だけでは申し訳なくなる内容でした。
ので、ちゃんとチップも払ってきましたよ。
部屋に戻ってから1に動画を見せたら、ちょっと後悔していました。笑
次は行くんだそうです。というか僕のBirthdayにまた来よう!!と言っていました。
ソンクラーンか… 楽しそうだなぁ~笑
また行きたいっていうか行くね!!
なんというか、海ももちろん綺麗だし、何よりすごくちょうど良かった島。
規模っていうんですかね。小さくて移動もしやすいし、遊びやすい。海の目の前でごはん食べながら子供を遊ばせられるのも母的には最高(重要)でした。泳がせてはいないけど、波打ち際で夢中で遊んでたし。砂が柔らかく裸足で思い切り走り回れたのも良かったみたい(*^^*)
知らない子や知らない人とたくさん遊んで楽しそうだったし。
いやほんとね、しつこいようですけどね、子供が遊んでる間座ってられるなんて奇跡。奇跡なんですよ!!(重要)
タオ島はダイビングする人に人気みたいですが、ダイブしない私でも十分に楽しめました。人ものんびり。タクシーやボートの客引きを筆頭に、観光地なのにみんなあんまりガツガツしていないというか。
ナンユアン島も行きそびれちゃったし、ビューポイントにも行ってないから、リベンジしに行かないとな~~
<↓はしっこに目視できるのがナンユアン島>
ソンクラーンはまだかな。笑
なんつって、今年もゆるゆる更新していくのでよろしくしてあげてください!!