サワディーカ~おこめです。
今年のタイランドの寒季は寒くて長いんだそうですよ。ほんと?20度以下とか、生きていけるかな。
さてさて先日の連休、またラヨーンへ行ってきました。
すぐに書こうと思ったのに二週間経ってて笑いますね。
ラヨーンのビーチは車がないと行きづらいし、ちょっと足を延ばせばサメット島があるのでだいたいみんなそっちに行くんでしょうね。
とても空いていて、のんびりしていて、あんまり観光地っぽくない価格設定が好感を持てます。推していきたいです。
ビーチフロントのお宿
今回の目的は「とにかく海を眺めてゆっくりしたい!!」だったので、立地重視かつお手頃なお宿を探しました。
キッズがビーチやプールで遊べたらもうそれでいいし、私も癒されたい。もう排気ガスなんて吸いたくない。海が見たい。海が見たいよパトラッシュ…そんな気分でしたので。
ホテルではなくコンドミニアムです。つまり部屋ごとにオーナーがいます。
某〇ッキングドットコムで「VIP condochain Rayong」で検索するといくつか出てきます。家具や窓からの眺め(何階かとか海側かとか)、値段もお部屋ごとに違います。
普通のホテルと違うのは、鍵がロック式の入れ物にいれられ部屋のドアノブに括りつけられていて事前にオーナーにもらっている番号で開けて取り出す、かな。(多分オーナーさんによる)
料金は事前に銀行振り込み。
清掃後に返金されるというデポジットを500バーツ払いましたが、先日全額返金されました。
あとはキッチンがあって掃除道具があって、つまり普通のおうちみたいです。ベッドメイキングは頼めばあるのかな。要らないなと思ったので聞きもしませんでした。
で、期待していた眺めですがサイトで見て知ってはいたけど最高でした。
着いたーーーーー!!
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) October 12, 2019
ラヨーンだよーん! pic.twitter.com/Hvt3wA1ava
ホテルじゃなくてコンドだった笑
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) October 12, 2019
控えめに言ってここに住みたいです。 pic.twitter.com/4Ye1vDKMAZ
住みたい。以外の感想がなかったです。
プールが一階入り口の前にあり、プールで遊んでそのまま道を渡ってビーチで遊ぶ、みたいなこともできるし逆もしかり。
すぐに「おうち(部屋)に帰りたい」と言う1と違って、水遊び大好きな息子さん2の方がめちゃくちゃ楽しそうでした。良きかな良きかな。
憧れだったバイク
「とにかく海を眺めてゆっくりしたい!!」の他に実はもうひとつできたらいいな、ぐらいの目的がありました。
レンタルバイクを借りることです。
普通のじゃなくて、サイドカー付きのやつ。タイ風味のサイドカーね。
そして宿の目の前にこんなの見つけちゃったらもう乗るしかないじゃないですか。
じゃーーーんん
以前タオ島で普通のバイクで三人乗りした時、1が重すぎて死にそうになったのでちょっと普通のは無理かもってなったんですよ。
そしてラヨーンをよく走っているこれいいなぁって憧れてたんです。ラヨーンじゃなくてもちょっと郊外とか県外に行けばたくさん見れると思います。
絶対コケたりしなそうだし、荷物だって積めるし、屋根まである。何よりこのローカル感、日本では許されなそうなフォルム、是非乗ってみたい!!ってなるじゃないですか。ならないですか?
タオ島の普通バイク一日300バーツ、ラヨーンのサイドカーつきバイク一日350バーツ。そんなもんかなというかんじです。
おばちゃんがバイクの乗り方を一通り説明しながら「バイクは乗れるのか?」と聞くので「乗ったことあるけどこれはない。」と答えたらまじかよって顔をしてましたが貸してくれました。さすが。
でもってこのサイドカーつきバイク、安定感あっていいな~と思ってたんですが実際運転したらめちゃくちゃ難しかったです。
直進はそうでもないけどずっとサイドカー側から引っ張られてる感じで腕が疲れる。うまく曲がれない。段差なんかあった日には嘘でしょ?ぐらいハンドルぐらっぐら。最初壊れてるんじゃ!?って思ったけど、どうやらそれが普通仕様みたいです。いい腕の筋トレになりそうです。
でもしばらく走ると割と慣れるし、「コケるかも」という恐怖がない分子供を乗せるのであればやっぱりこっちの方がいいなぁと思いましたが、バイクには乗らない、という選択肢もなくはないですね。
前回のサーフスポットまでバイクで5分くらい?サーフショップの隣の食堂に行きたかったからやっぱりバイク借りてよかったです。
ガパオタレー(海鮮ガパオ)美味しかった~イカがぷりぷりでした。
水族館にも行ってきました
せっかくバイクを借りたのでラヨーンの水族館へ。
連休のせいかけっこう混んでいましたが、サイドカーつきバイクで来ているファミリーは他にいませんでしたね。
水族館はベンペーの港からすぐ。ビーチからはバイクで10分ほどの場所にあります。
規模が小さい代わりに入場料が激安です。見ごたえはあまりないですが、幼児連れにはちょうどいい&この値段ならまぁいいやというかんじ。
イルカのショーが観たいの!みたいな方は行かない方がいいです。
漁船や魚を獲る道具が展示されてて、「魚は食べ物」という感じがしました。
すぐ横が停船所だったのですが、あまり綺麗とはいえないし岩とかがありそうな海に飛び込んで遊んでるタイ人の男の子たちがいてちょっとハラハラ。
日本の水族館とはやっぱりちょっと違いますね。笑
近くの通りは魚市場みたいになっているし食堂もたくさんあるので、食べ物目当てで行くのはありかもです。
ラヨーンのビーチへの行き方
少し前のブログであんまりアテにならない行き方を紹介しましたが、今回も行き当たりばったりだったので参考にならないです。(じゃあ書くな?)
エカマイからバスターミナルからロットゥーに乗ろうと思ったら「今日はドライバーがひとりしか居ないから3時間待ちだよ。バスで行きなよ。」と言われ行きはバスでした。
せっかくなので今回は終点のバンペーの港まで。ちょっと違う行き方に興味があったので。
目的地のMae Ram Phueng Beachはバスやロットゥーの通り道ではないので、前回同様「一旦バンペーまで行ってソンテオに乗り換えたらいいよ。」と言われましたが、バンペーで「ソンテオ乗り場はどこですか?」と聞いたら「ソンテオなんてないよ。」と言われました。笑う。
でも大丈夫!バイタクとサイドカー付きバイクのタクシーがあります!バスターミナルの目の前のセブンのあたりまで行けばなんとかなる。
タクシーがいいんだけどと言ってるのにいいからバイクに乗れと言うおっちゃんの押しに負けてバイタク二台で移動しました。
無事宿まで行けたからいいけど、バンペーまで行かずに途中で降りてソンテオの方が安上がりですね。ソンテオが乗せてくれたら。(前回のブログ参照)
そしてバンペーまで乗る当初の目的は「バスターミナルでエカマイか、せめてアヌサワリー行のロットゥーがないか探して予約する!」だったのに、降りてすぐカフェでまったりしてたらすっかり忘れて宿まで行ってしまって、何しに行ったの?ってなりました。
やっとバンペーに着いた〜!から小一時間ゆっくりしてしまってる。まぁええか。 pic.twitter.com/CfEXzbTMzb
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) October 12, 2019
普段脳を使わないとこうなるんだよね。我ながらぼーっとしすぎ。
仕方がないので帰る日の朝に前回お世話になったバンペー発モーチット行きのロットゥーに電話して迎えに来て~とお願いしました。
レンタルバイクののぼりに「Taxi service」って書いてたので、まぁダメでもなんとかなったんじゃないかな。
なんとかなるなる。
バンセーンやパタヤでももちろんいいんですけど、ラヨーンはのんびーり癒されたい人に超絶おすすめなので、車があるまたはローカル力がある方は是非一度遊びに行ってみてください♪
海はいい。海はいいぞ。
ではではまた~
おまけ
ラヨーン旅行中に生まれた芸。笑
子育て楽しい。
「Spiderman's logo!!」だそうですww 笑った pic.twitter.com/xvognzI2tu
— おこめ@タイde迷走中 (@tw_okomex) 2019年10月13日
***noteでエッセイや4コマ漫画を描いてます!***
***電子書籍もよろしくお願いします***