観たいな〜と思ってた映画を、行きつけのDVD屋さんで見つけたので即買いしました。
「COCO」
最初に断っておきますがNotネタバレです。
なんでタイトルがこれなんだろう?と思ったけど、観終わったあとは「うん、これだ。これがいい。好き!」と思いました。
邦題は「リメンバー・ミー」というんですね。悪いとは思わないけど、私はCOCOの方が好きかなぁ。
タイは映画が原題なとこがいい。タイトルで印象が変わることもあるからけっこう大事だし、意味も込められてると思うから、あんまり変えないで欲しい派です。
それと、ネットで動画を観れる時代なのにDVDをデッキに入れてリモコンの再生ボタンを押したい派でもあります。なんでだろう。自分でもよくわからない。笑
COCOはメキシコが舞台のファミリー映画です。ろうそくの炎とか、光り輝く世界が夢のように綺麗でした。そしてストーリーにはじーんときてほっこりして泣きました。
家族の絆っていうか、純粋な愛情はグッとくる。
家族でも家族じゃなくても、誰かを想う見返りを求めない愛情とか、いいよね。We are grootとかもさ、いいよね!
それにしても最近映画を観てよく泣くようになったなぁ。
親になったせいか基本親目線になりがちで、子や孫を思う親の気持ちにシンクロしちゃってしょうがないですね。
「歳をとると涙もろくなる」は色々経験して共感できることが増えるからなのかな。
観れば観るほど泣く「Moana」に続き、COCOも大好きな映画のひとつになりました。
多分何度も観ると思います。
目線も変わったけど、観る映画も変わりました。
親になってなかったら観なかったかもしれないものを観るようになりました。
ヒーローもの然り。アニメもこんなに観なかったんじゃないだろうか。
STAR WARSを制覇することもなかったと思うし、ロバート・ダウニーJr.と結婚したいとか、クリス・プラットと踊りたいとか思うこともなかったかもしれない。
ちなみに子供が観ないような映画は、子がおっきくなってかまってくれなくなったらまたひとりで観ようかなって企んでいます。
アニメとヒーローものが増えた近頃ですが、親になる前に一番観た映画は「天使にラブソングを2」でした。
これも原題だと「SISTER ACT」ですよね。どっから天使が出てきたねん…と今は思うけど、当時はそれがタイトルと思っていたし、ローリン・ヒルが大好きだったんです。(今も好き)
ヘビロテ映画次点は「ラッシュアワー」かな。ジャッキー・チェンとクリス・タッカーも好き。
「アナライズ・ミー」のロバート・デ・ニーロも好きだった。
一時期妙にツボに入って何度も観たのが「バス男」なんですが、知ってる人少ないだろうな…w
コメディばっか。笑
作家さんで言うと浅田次郎や原田宗典が好きです。
「笑えるけどじんわりくる」みたいなの大好きです。
映画も本も、人に自慢できるほどは目にしてきていないけど、それなりに色んなジャンルのものは手に取ってきたと思います。
でもやっぱり好きだなぁと思うのは、「笑えるけどじんわりくる」系。
趣味で色々書いたり描いたりしていますが、私の原点というか、根っこにあるのはこういうもの。だと思う。
それから、今や自分では演奏とかできないのですが(20年くらい前はピアノ弾けた)、音楽っていいよねぇ。
音楽、曲の良い映画大好き。としみじみ思いました。映画に使われる曲は厳選されてるだろうから良いものが多いけど。
良い映像と音が合わさると簡単に鳥肌が立ちますよね。
COCOも出てくるキャラたちがまた素敵だったし、ラテンな音楽や歌が最の高でした。
近くを通るたびに子が吸い込まれていくDVD屋さん。好き!ってなる映画に出会えるようにまた物色しなくては。
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