アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

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寝かしつけ

突然ですが、子供の寝息が大好きです。

 

「寝かしつけ」という作業は、育児の中でもけっこう重労働なものに分類されると思う。

寝つきの良い子であればそんなことないかもしれないけど、家事や仕事で(今は仕事だけだけど)疲れた体にトドメを刺すぐらいの威力がある。
子が寝てさえくれれば得られる貴重な自由時間を一時間二時間平気で奪う寝かしつけ作業は、精神的にもつらい。

 

1の時は二歳半で卒乳し、一週間くらいだっこやおんぶをしながら、その後は眠気に逆らって遊び続けようとする1に背を向け寝たフリをして寝かしつけをしました。
かまってしまうと死んでも寝ないから。
電気を消した真っ暗な部屋で、ふとんから抜け出しておもちゃで遊んだり私に話しかけたり、しばらくすると諦めて寝る、というかんじ。
平気で二時間とかかかるので、寝たフリのつもりが私が先に寝てしまうことも多々ありました。

あと半月で4歳になる2はいまだにおっぱいを飲んでいます。
寝たフリをすると、話しかけても答えない私の上の唇と下の唇を掴み、ぱくぱくさせながら「ねぇママ」「なーにー?」とか甲高い声の腹話術で会話を始めるので我慢できずに噴き出してしまいます。
すごい反則技だと思う。

だっこやおんぶが肉体的につらいのでおっぱいを差し出す訳ですが、さすがに大きくなってきたせいか飲みながら寝落ちすることがなくなってきました。
今は「寝る前の一杯」みたいなかんじで乳を飲んでその後自力で寝るというスタイル。

 

おっぱいを飲み終わってからがけっこう長い。小一時間くらいはかかる。
ごろごろごろごろ寝がえりをうち、私の首に抱き着いてきたり、抱き枕を抱いてみたり、ちゅーしてくれたり、「ここ(トントン)して」と要求してきたり。
かわいい。けど長い。笑

 

今日も寝かしつけに一時間ほどかかったんだけど、何故か今日は私が背中や胸をトントンすると彼も私の胸や肩をトントンしてくれて、ふたりでトントンし合うという状況になり、ニヤニヤが止まらなかったです。
かわいいわぁ。

 

早く寝てくれ~~って思いながら毎晩寝かしつけしてるけど、実際にスースー寝息が聞こえてくるとたまらなく愛おしくなって、ふくふくしあわせな気分になってくる。
私がこの世界で一番のしあわせ者なんじゃないかという気分。

 

3分もあれば寝てしまうようになった1は日によってはすごいイビキであんまりかわいくはないんだけど、無防備な寝顔はかわいいです。

子の寝顔を眺める時間も好き。

 

最近は1も2もなかなか朝起きなくて、特に2は私に似てなっかなか起きないのだけど、そんな彼の寝息を聞きながらだっこしたりちゅーをお見舞いするのも大好きで、ベッドでしばらくこねくり回すせいで毎朝遅刻ギリギリです。

今朝は1も全然起きないから腹が立って水性マジックでおしりにHappy faceを描いてやりました。

そしたらそれを見た2が自分も自分もになって、しょうがないから彼のおしりにもHappy faceを描いてあげました。

何やってんだか。笑

 

明日の朝も起きない子たちにハグとちゅーをお見舞いしよう。

 

↑「No Bruch, No Snack」と言われ「ぼくSnackしたい…!」と泣き崩れる2

 

 

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