アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

MENU

タイの私立校レポするよー

こんにちは。頭痛でも出勤する社畜のokomexことおこめです。

月曜日にタイ人スタッフが全員出勤してくることがほとんどありません。

特に連休明けはそうで、もちろん生産が立て込んでる時はちゃんと来ます。

そうやって空気を読んで休むあたり偉いなぁとは思うのですが、偉いとか思ってしまうあたりと、頭が痛いのに出勤とか負けた気がしてしまいます。w

 

さてさて。

今日は学校のことをですね。ずっと書こうと思って下書きに入ったままだった学校のことを書こうと思うのです。

ずっと書こうと思ってることばっかりですよほんと。ww

 

タイ(バンコク)の学校いろいろ

Thai flag on ferry (Ko Lanta, Thailand 2015)

タイ、バンコクに日本人はいっぱいいるっぽいです。

そしてお子さんがいらっしゃる方の大半が「日本人学校」か「インターナショナルスクール」にお子さんを通わせてるのではないでしょうか。

タイ人配偶者がいる人はそうでもなかったりしますが、タイ人の配偶者のご家庭でも子供の日本語のために日本人学校!なんてのも聞きます。

最近は日本人多すぎて帰国する人しか入れてくれな~いなんてのも聞きますね。

 

学校の種類と料金(おこめ調べ)

私はバンコクペーペーなので、もしかしたら他にもあるかもしれないし間違っているかもしれませんが、私の知ってる範囲での例をあげます。

1. タイの公立学校 (無料~) タイ語メイン

2. バンコクの私立学校 (3.5万バーツくらい~) タイ語メイン、英語は学校、科によって比重が違う

3. バイリンガル校 (10万バーツくらい~) タイ語英語+α

4. インターナショナル校 (10万バーツくらい~) 英語メイン

5. 日本人学校 (調べたことない) 日本語メインでしょ?

こんなところでしょうか。

1~3はタイの学校です。よって新学期は5月から、長期の休みもタイの学校です。

インターは学校によって新学期が異なると聞きました。費用もピンキリなので要お問い合わせです。

あ、値段がピンキリなのは私立やバイリンガル校もです。

 

私立とバイリンガル校の違いを、バイリンガルに入れてるママさんに聞いたのですがよくわかりませんでしたw

英語の比率が高い、らしいですが?学校にもよるようです。

勝手にバイリンガル=私立より高くて、めっちゃ勉強するて思ってますが、どうなんでしょうね。

学校のお便りは表タイ語、裏英語のリバーシブルと言っていたので、オールタイ語のうちよりそこはラクそうかな?

 

就活の際の人材派遣会社の面接で、なんとなく子供の学校の話になって、「なんで日本人はみんな日本人学校やインターに入れるんですかね?」ってふと聞いてみたら、

担当官が「タイの公立とか私立に入れるって知らないんじゃないですか?」って言ってて、なんか納得してしまったんだけど。

たしかに公立や私立のことを日本語で発信してる人あんまりいないですよね。(嘘。調べたことないからいるかも)

 

息子さん1の学校

f:id:kenchuke0415:20160822173750j:plain

私はあまり熱心に調べていないのでよその学校のことは知らないし、強いていえば自分の子供が通ってる学校のこともそんな知ってる訳じゃないのですがw

聞いた限りでは、多分私の子供が通っている学校はバンコクで最安!だと思います。

 

うちの子は私立学校のIEP(インテンシブイングリッシュプログラム)に通っています。

こじんまりとした学校で、一学年に普通科が2クラス、IEPが1クラス。

幼稚園から中学校3年生までの学校です。

系列校がいくつかあり、そちらの学校には高校もあったりします。

 

授業の言語

授業はタイ語メインですが、IEPは普通科より英語に力を入れたコースで、英語の授業の他に算数、化学が英語での授業です。

うちの学校の英語の先生はタイ人です。

中国語もやっていますが、「へっ」てかんじの力の入れ具合です。

パソコンやキーボード(音楽ね)などもあり。体育もありますが、タイは概ね体育に力を入れていない印象です。暑いですからね。ハイ。

残念ながらプールはありませんが、ある学校でも熱心にはやらないみたいです。

息子さん1が学校でムエタイをやっただの、ミニカーで運転教習をやっただのと言ったりしますが、妄想かな?と話半分に聞いています。w

 

学校によってはインター並みに英語に力を入れており、全授業が英語、先生がネイティブといったところもあるそうです。

こちらはEP(イングリッシュプログラム)と呼ばれ、普通科、IEP、EPと別れているそうなので、英語の比率はIEP<EPなのではないでしょうか。

インターたっか~~;;でもタイ語は要らない~て方は全部英語のタイ私立EPでもいいんじゃないかなーと思いますが、

インターと違ってタイのローカル校となると、学校を探す行動力が求められますよね。

 

年間の料金

うちのIEPは3.5万バーツ(普通科は2.5万?3万?だったかな)ですが、オール英語のEPがある学校のEPで9万バーツぐらいだそうです。

その他私立に入れているタイ人などに話を聞くと、タイ私立の料金は年間5~7万バーツが平均のようです。

ノンカイにいた時の、「ここいらで一番高い私立」が1.4万バーツ(しかも外国人料金なのでタイ人はもっと安い)ぐらいだったので、やっぱバンコクたっか~~;;ですね。



で、話は戻って実際一年にいくらかかんのさ?てとこですが、

・授業料    年間 35,000 THB (約98,900円)

・教科書代 1,500 THB (約4,240)

・制服代  2,000 THB (約5,650)

・サマースクール(4月) 2,000 THB (約5,650円)

・スクールバス 1,800 THB*10ヵ月(サマースクール含む) = 18,000 THB (約50,860円)

・特別授業料 400 THB*9 = 3,600 THB (約10,170円)

・教科書&制服代一部補助 +1,100 THB (約3,100円)

年間61,000 THB(約172,500円)ほどです。

※2016/8/22のレートで換算

 

授業料には給食代も含まれます。あとなんか100だか200バーツの保険料みたいのも含まれてます。学校での怪我などに適用されるらしいですが使ったことないのでよくわかりません。

 

ノンカイの学校のバスが500~600だったので、正直バス代たっか~~;;ですがインターのバス代聞いたらもっと高かったです。

学校の徒歩圏に住むという裏技を使えばバス代は節約できる!と探してみたものの、学校徒歩圏のコンドはお家賃がたっか~~;;で諦めました。

 

特別授業は通常授業のあともう一時間、宿題を見てもらうというものです。

これはスクールバスを使っていると強制というか、強制じゃないかもしれないけどバスが特別授業の後に出るので受けさせています。

家で宿題を見なくていいのですごいラクです。(丸投げ)

朝7時過ぎに家を出て、17時くらいに帰ってきます。

 

サマースクールは希望すればなので別に行かなくてもいいです。夏休みが2か月もあるので、是非!と毎年通わせてます。

制服代(スクールバッグ含む)はもちろん最初だけ。その後進級だけなら必要ありません。

この他に寄付だタンブンだと200バーツくらいをちょこちょこ徴収されます。

他の学校に行って一緒に英語の勉強したり、遠足なども課外授業もあり。

先日の遊園地は750バーツ也。

https://www.instagram.com/p/BIWbmhtBPPn/

昨日は遠足で遊園地。めっちゃ楽しかったみたい♬それにしても人一番いいもん食ってそうだな…w

 

ちなみに

制服、教科書の一部補助というのはタイ人のみです。

去年はもらえなかったのに今年はもらえるというミラクルがありました。

同じ日本人のママさんがどうしてうちだけもらえるのか聞きに行ったら、「けんちゃんはタイ人と一緒だから」と言われたそうで、笑いました。w

長男は去年も今年も日本国籍のはずですが、タイの七不思議のひとつかな?w

 

入学(編入)までの流れ

学校検索 → 学校に行って(or電話して)入れるか聞く → お金を払って必要書類提出 → 以上。

こんなかんじかな。

必要書類はパスポート、前の学校の在学証明、成績表などです。日本語の場合は要翻訳。

学校によっては学期途中での編入不可だったり、タイ語ができないとダメ。または外国人お断り。などもあります。

それと、仕事などする予定がなく留学VISAが必要な場合は対応してくれるかも要確認!です。

うちの学校は日本人もおk、いつでも入れてくれるしタイ語できなくてもおkだし基本ユルユルですが、VISA対応はしてくれません。

ちなみに学校に通うにあたってVISAのあるなしは関係ないので観光VISAでも、もっと言えばノービザでも転入はできますが、タイにずっといられるかは微妙ですね。

 

タイの学校はわりと柔軟なので、最初はタイ語できなくても学年を下げて様子を見てくれたりします。

授業がわかれば都度進級だったり飛び級したり。

子供が小さければ小さいほど言葉を覚えるのは早いので、お子さん小さいならなんとでもなると思います。

 

学校選びで大切なこと

学校選びっていうか、なんでもですが、とにかく自分の足で周って話を聞く!これに尽きますよね。

お値段色々、授業内容も方針も色々。

タイ人に聞くと「高い=いい学校!」て言うのであんまりアテにはなりませんが口コミも聞けるなら聞いてみてとか。

タイ人は学校が良くないと思ったり、いい学校があったりしたら気軽に転校するので、最初から血眼になって探さなくてもいいのではとも思いますが、入学金の高い学校だとちょっともったいないですね。

 

私はちっさいうちはそんな気合い入れて学校選ばなくてもいいかな~楽しく通ってくれるのが一番だな~と思ってるし、よその学校高いから今のとこで満足してます(結局そこw)。

 

あとは将来どうしたいのか、ですよね。

タイにずっといるのか、いないのか。海外の大学を目指すのか、とか。

タイにいる分にはタイ語できた方が便利ですけど、タイ語はタイ出ちゃうと何の役にも立たないですし。

じゃあお前はちゃんと考えてんの?って聞かれたらすいませんて言いますけどね。

もしタイの大学行きたいとか言う場合は、授業料の安いタイ人枠でタイ語で受験してくれないかな…とかは考えてますが?

そのうち、そのうちちゃんと考えます…

 

おまけ

インターにお子さんを通わせてるママさんからの情報ですが、たっか~~;;と思われがちなインターナショナルスクール。

スポーツスカラーシップや、母子家庭のスカラーシップ?とか、色んな奨学金制度も充実しているそうなので、学校に問い合わせてみたら良いとのことです。

どの学校にどんなものがあって、受験資格がどうなのかとか今のところ私は調べる気がないので、

興味のある方はバンコクインターの一覧を検索して片っ端から電話して聞いてみてください☆

 

おしまーい

 

追記(2017年)

外国人もOKOKマイペンラーイだったうちの学校ですが、「タビアンバーンがないとダメ」になってしまいました。教育委員会?みたいなとこに登録できないとかなんとか。

タビアンバーンとはタイでいう住民票みたいなもんですが、持ち家に一冊というもの。外国人でこれを手に入れるには家を買わないといけません。