アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

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託児所はじめました。

皆さんお久しぶりですこんにちわ。

ブログ移行した際は「週一ペースでブログ更新するぞ!」と意気込んでいた三日坊主マスターおこめです。

 

Baby Milk Bottle Macarons

 

さてさてタイトルにはああ書きましたが実際に託児所を運営し始めた訳はもちろんなくて、かくかくしかじかうちで赤ちゃんを預かることになりました。

ミーナちゃんが。

 

事の発端は、産休中だった弊社のエース()が復帰できないかも問題で。

タイの産休は90日。生後3ヶ月で復帰となると赤子を誰かに預けなければいけない訳ですが、復帰予定の日を目前に預け先が見つからない!と言い出した彼女。

 

頼りにしていた親族は子供がせめて歩けるようになるまでは預かれないと言う。近所にある保育園には不安で入れたくないしそこそこお金がかかる。メバーン(ベビーシッター)を雇えば自分の給料と同じくらいの額が飛ぶので、それでは働く意味がない。などなど、どう考えても難しい。

彼女は貴重な10年越えのベテランで、会社的にも戻ってくれないと困る。歩けるようになるまで待つ余裕もない。彼女もお金は欲しいから働きたい。

 

そこでどうしても彼女に戻ってもらいたいボッスは「親戚が預かってくれるようになるまで特別に養育手当を出すから戻って来て!!(全額は無理だけど)」とスーパースペシャルアイテムを出しました。

 

めちゃくちゃ特別待遇だし嬉しいけれども、全額でないとなるとそんなにお金はかけられない。だけどちゃんと面倒を見てくれるのか、ほったらかしなのではと不安過ぎる保育園には預けたくない。旦那さんも不安だと言っている。

とあまり良い返事の期待できなそうな空気にボッスも意気消沈。みたいな。

 

本当は仕事に戻りたい。と言う彼女も可哀想になってきたので、じゃあうちのメバーンさんに預けたらと私から提案をしたのでした。

 

ミーナちゃんはこれまたメバーン歴10年以上のベテランで、かつ生後4ヶ月から息子さん2の面倒を見てくれている。性格の良さは私の折り紙つきだし、ほったらかしになんてしないのも保証するよと言うと、旦那さん共々俄然ノリ気に。

値段交渉の末、ミーナちゃんは近所の保育園と同額で引き受けてくれました。

送り迎えは自分たちでしないといけないけれど、不安なところに預けるよりずっといい。2も知ってるから、ミーナちゃんが良く面倒を見てくれるだろうことも何となくわかる。英語が話せるようになるかもしれないし!と、彼女たちも満足の様子。

 

そうして昨日から、我が家には毎日生後3ヶ月の赤ん坊がやってくるようになりました。

親族すら助けてくれないのにととても感謝されてはいますが、私は単に日中部屋を貸してるだけだし、ミーナちゃんは大変だけど収入が増えるし、でもって息子さん2にとっても悪いことではないのではと、私は密かに思っているのです(●´ω`●)

 

初日の昨日、大丈夫かと心配するママとついでに私にもミーナちゃんが写真を送ってくれました。
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かわいいいいいいいいぃ

笑。

 

Do you like baby?って聞いたら、Yeeeeees!!と笑顔で答える2。

めちゃくちゃかわいいです!(しつこい)

歩けるようになるまでの期間限定の弟だけど、自分より小さい子への接し方とか自然と学んでくれるといいな〜なんて。

仲良くすくすく育ってくれますように。