アオティーサバーイジャイ生活@タイ

เอาที่สบายใจ(アオティーサバーイジャイ) どうぞお好きなように~ Amazingなタイランドでの日々。

MENU

Ah~ 夏休み。

3月半ばから始まった夏休み。 

 気がつくともう4月です。

 

暑くて暑くて暑くて、

家事の後の水シャワーは至福だけれど、扇風機は温風機になってしまいました(泣

 

先日、学校のミーティングにとかいうものに出席。 

話長いし、まず何言ってるかわかんないし、ていうかほとんど誰も聞いてないのに延々一時間半ぐらい先生たちが交代で演説。買い食いしたりして時間潰して、集会が終わると各教室へ。

息子さんが色塗りなどをした作品集と、通知表をもらいました。 

何段階評価なんだ!?とちょっと不安になったけど、タイは4段階なんだそーです。

ホッ。。

やっぱり芸術(色塗り)が一番良くないけど、英語は100点。算数もまぁまぁ。タイ語がちょっとアレなのは仕方がない。うん、まぁなかなか良いんじゃないの?と悦に入ったものの、30人ちょっとの中22番か。。みたいな。笑

でもタイ人の中に日本人ひとりで、でもって4月生まれだからタイだと日本で言う3月生まれみたいなかんじで、要はクラスで一番のチビッコなのに、オールタイ語&ちょっぴり英語の環境で日々頑張ってるよなぁと思う訳で。

元気に通って、頑張ってる。それだけでも母には十分。

むしろ尊敬しちゃうわ。

 

5月からの新学期には学年もひとつ上がるのだけど、クラスも持ち上がりらしくて安心した^^

アヌバーン(幼稚園クラス)2の4組から、アヌバーン3の4組に進級。

その翌年には小学校!?っていう。

早くね!?って思ったけど、日本よりいっこ上のクラスなんだもん。そらそーや。

夏休みに入って続々と日本人避難者のおともだちが日本へ一時帰国し、唯一のタイ人のおともだちはサマースクール通いで、孤独になってしまった息子さん。

うーむ。毎日何しよう。

と思ったけど、まーだらだらしながらもちょこちょこ遊びに連れてってます。

 

近所の公園とか。 

 

以前お世話になってたおうちにも。 

 

そんでついに、

念願の川泳ぎも♪

うろ覚えだったけど迷うことなく到着。バイクで10分15分?思ったより近かった。

「beachに行きたいの~!」と恋しがっていた期間限定のここですが、去年は前のおうちの管理人さんや日本人避難者と一緒に遊んだのに今回は母しかいないことに着いてから気づいて、「さみしい…」とションボリ。

ちょっとかわいそうだなぁと思ったのも束の間、泳ぎ出したらそれはもう楽しかったようですんごい笑顔。 

連れて来て良かった^^とは思ったものの、足だけ(のつもりがおしりまで浸かったけど)入れた状態で、日差しの中小一時間も泳ぐのに付き合ったらもう休憩したくてしょうがない。

(妊婦だし!私妊婦だし!)

でもそんなこと言おうものなら大声で「いや!!けんすけまだswimするの!!」と喚く我が子に立ちくらみ。

 

まぁ、けっこう浅いし、、

すぐ流されちゃうけど立って歩けば自分で戻って来れるし、、

ロープ張ってあるし、、

見当たらないけど監視員さんいるって言ってたし、、

 

と色んな言い訳を並べて、

3回ぐらい「足届かないとこ行っちゃだめよ」と言って聞かせ、すぐさまこの距離から見守ることに。(ダメ親) 

でもひとりでジャブジャブしてるといつに間にやらタイ人のおにーちゃんたちが寄ってきて、一緒に遊んでくれてた。

ケンスケーケンスケー言って流されると浮き輪引っ張って戻してくれて。

息子さんのキャーキャーはしゃぐ声が響き渡っていた。

さすがタイ。なんて片親に優しい国だろう。これならもっと早く放牧すれば良かった…!などとふとどきなことを考えながら、心地よい川からの風の中、気を抜くと閉じてしまう目をたまにこじ開けては息子さんの居場所を確認してた。

 

いや~

気持ち良かったです。

お昼にはプラーニンというここいらではメジャーなでっかい川魚の塩焼きを注文。

息子さんにごはんだよーって声かけに行ったら以外にも素直にやって来た。 

そして急いでお魚ともち米を口に詰め込み、「もうごっちさま!!」と言って浮き輪を抱え、風のようにまた川の中へと戻って行った。

早っ!!と思うや否やいなくなってしまったので、ひとりお魚をつついていたら、見知らぬ老婆に「ひとりで来たのか」と笑われた。

キラキラ光る川を眺めながら食べるお魚はまた一段と美味しかった。

 

息子さんはさっきとは違う、ずいぶんとおっきいおともだちに遊んでもらっていた。

浮き輪に空気入れ直してもらったり、間近でバク転とかしてもらって、息子さんは午前中の倍ぐらい奇声を発していた。 

「おしっこしたくなったら川の中にしちゃいな。」と言っておいたのが、少し違ったニュアンスで伝わってしまったらしく、浅瀬に立っておもむろにおちんちんを出した息子さんをおっきいおともだちが慌てて砂浜に持って行ったのには笑った。

向こうでもみんな笑ってた。

 

いいところだなぁ。って、ほんとよく思う。

自然も、人も、全部ひっくるめて有難い環境です。

 

お昼寝しないと持たないだろうな~って呼びに行ってももちろんいや!!て言われて、なんだかんだ4時間たっぷり遊んだ息子さん。

最後は結局号泣しながらなんとか帰って来て、シャワーしてコテンと眠りこけてた。

一日遊んだだけで背中と腕が真っ黒になって、これぞ夏休み!と思った川遊び。

帰りは大変だったけど、とっても楽しそうな姿は見ていて嬉しくなったので、期間中また何度か連れて行こうと思う。

ソンクランまでだなんて噂だけど、もう少し長くやってくれないかなぁ。

 

明日は大家さんの息子さんが出家するのでそれに参加。

土日にさっそく川リベンジかな。

再来週にはソンクランと息子さんの5歳のお誕生日だし。

寂しい夏休みになっちゃうかしらんて思ってたけど、楽しく過ごせそうで良かった良かった^^ 

あー暑い。